この記事では「英語が伸びる人の特徴」と「大学受験の英語を伸ばす方法」を説明します。
「英語ってどうやったら伸びるの?」って疑問に感じますよね…。
英語はなかなか点数が伸びにくいですから「いつになったら点数があがるんだろう?」と悩んでいる人もいるでしょう。
なかなか点数上がりにくいよねー
ザックリ結論をいうと「英語が伸びる人の特徴」としては「本を厳選」することと、その本をなんども「反復」できること、にあります。
では具体的にふたつの特徴についてみていきましょう。
英語が伸びる人の特徴
「英語が伸びる人の特徴」としては参考書を「絞って」、それを何度も「反復」できることが挙げられます。
たくさんの参考書をもっていてもすべてを消化できませんし、一度参考書を解いたぐらいではすべてを身につけられませんから。
いい参考書を繰り返すのが超重要だよー
スポーツでもエッセンスがつめこまれた「基礎練習」をなんども「反復」すると上達していくでしょう?
いろんな練習を取り入れたからって上手くはならず、「重要な動き」をていねいに繰り返すのがうまくなるコツなんです。
これは英語の上達でも同じ。
大切なことが書かれた「参考書」を厳選して、それを反復することで、英語の土台がガッチリしてくるのです。
- いい参考書をなんども繰り返せる人
【大学受験】の英語を伸ばす方法
前述のように「厳選した本」を「徹底」することの大切さ、をお伝えしました。
では、大学受験の英語を伸ばす方法としては、具体的にどうしたらいいでしょうか?
まずは英語の基礎である「英文法」と「英単語」の学習がもっとも大切。
この二つがしっかりするとグングン伸びるよー
大学受験対策だからといって、みなさんのレベルに合わない参考書からはじめてしまうと挫折のもとになってしまいます。
中学レベルがわからなければ、そのレベルから始めるほうが、遠回りにみえて「近道」なのです。
自分のレベルよりも難しすぎる本を読むと、とうぜん「意味」がわかりませんから上達しません。
たとえば英語がまったくわからないのに「ネイティブ」と話しても会話できず、英語力も伸びないでしょう?
みなさんのレベルにマッチした学習法を選ばないと、時間のムダになってしまうのです。
逆に中学レベルからはじめると、知識の抜けがなくせ、サクサク英語学習が進むのです。
- 自分のレベルと合う参考書からはじめる
- レベルが合わないと参考書を吸収できないため
中学レベルの英文法なら『ドラえもんの英語おもしろ攻略 ひみつ道具で学ぶ英語のルール』がイチオシ!
本書はマンガなのに本格派。
やさしく英文法が学べるのに、英語の大切な「語順」がたっぷり学べます。
本書で日本語と英語のちがいである「語順」がわかるから、スラスラ英語が読めるようになりますし、英語を組み立てる能力も養えます。
語順がわかると、読み・書きの力がUPするよー
中学レベルの英単語を学ぶなら『短文で覚える中学英単語1900 (シグマベスト)』がいいでしょう。
覚える英単語が短文にたっぷり詰め込まれてるから、効率的に覚えられるのが本書の魅力。
中学レベルなら復習にあまり時間がかかりませんから、英語力に自信がない方はこのレベルからはじめるのがオススメでしょう。
大学受験対策の参考書は「中学・高校レベル」の知識が入っている前提で書かれてありますから、このように中学レベルがわかると効率的に学習できます。
中学レベルの英語はとっても重要なんだよー
大学レベルの英文法なら『1回1分でサッとおさらい! マンガでゆるっと英語』がおすすめ。
こちらはゆるっとマンガで学べるのに、本格的な英文法が学べるのが良いんです。
大学受験に必要なことをまるっと速習できるでしょう。
つぎに大学受験で必要な英単語を学ぶなら『英単語クリティカル+』がつかいやすいでしょう。
英単語を覚えるときに好みが分かれるのが「フレーズ型」か「例文型」かというところ。
でも本書はその両方を取り入れていますから、弱点がありません。
またこの価格で音声セットですから、高コスパなんです。