「英語が向いていない人はいるのか?」について解説します。
英語学習していると「英語の才能ないのかな?」と不安になりますよね。
とくに英語は上達を感じるまでに時間がかかりますから、「このまま英語の勉強を続けていいのか」と疑問に感じている方もいるかもしれません。
英語学習に悩みはつきないよねー
ザックリ結論をいうと、英語が上達するには「センス」は関係ありません。
わたしは平凡な高校出身(ほとんどの生徒が就職する高校)ですが、センター試験(現在:共通テスト)で9割以上を得点できましたし、現在はTOEIC900点を超えています。
やったことは英語の基礎(英文法・英単語)の学習をたくさんやったぐらい。
大切なのは「正しい方法」でやること、それと「学習時間」を確保することです。
- しっかり学習時間をとり「正しい方法」で学習すれば誰でも英語力は伸びる!
では具体的に「英語の才能」についてみていきましょう。
「英語の才能ない」は本当か?
「英語の才能ない」と思い込んでしまう方がいます。
とくに英語学習がうまくいかない方に多いかもしれません。
でも英語がうまくなるには才能は関係ありませんから、安心してください。
上達には「学習の手順」が大切だよー
正しい「方法」である程度「時間」をかければ、どんな人でも英語を話せるようになりますし、読めるようになります。
目安としては「TOEIC800点以上」をとったり、「共通テスト」で高得点をとったりは十分可能です。
英語を指導した生徒は「正しい方法」で「時間」をかけて学習すると、かならず英語がスラスラ読めるようになりましたから。
英語の基礎(英文法・英単語)を固めるとグングン伸びるよー
センター試験で5割を解けなかった生徒も、しっかり基礎からステップアップするように学習すると、3ヶ月で8割を安定して得点できるくらいまで成長しました。
このように「英語学習のやり方」が大切なのです。
メンタルの問題にはなりますが、しっかりと英語学習すれば「どんどん英語はうまくなっていく」と自信をもって、取り組んでいきましょう。
- 「才能」よりも勉強のやり方が重要!
「英語に向いていない人」とは?
「英語に向いていない人」は諦めが早い人と言えるでしょう。
前述のように英語がうまくなるには「時間」がかかるとわかりました。
したがって「英語が3日でペラペラになりたい」と思っている人は向いていないかもしれません。
英語の上達には「努力」がどうしても必要だからです。
裏返すと時間をかけるほど、英語ペラペラになっていくよー
いっぽうで「英語がうまくなりたい意思」があり「学習する意欲」がある人は、英語に向いていますし、上達する可能性が十分あります。
あとは「正しい方法」で英語学習を継続すれば、自然と英語を正確に扱えるようになります。
具体的な英語の学習法については「【たった1つのコツ】英語の効率の良い勉強法 中学生・大学受験・社会人」や「たった一つのコツ|英語問題集は繰り返しがカギ?回数・英語長文を何回も解く」の記事でご確認ください。
英語の基礎である「英文法と英単語」から学習する方法を解説してあるので、効率的に英語がうまくなれます。
- 英語学習の意欲がある人
- しっかり時間をかけて学習できる人
「英語のセンスがない」の原因?
「英語のセンスがない」は諦める言い訳になってしまいがちですよね。
でも「英語のセンスがない」と感じていても、諦めずに英語学習するといつか「壁」を超えることができます。
コツコツ努力すると、グッと壁を超える時がくるよー
たとえばスポーツや楽器演奏でも「一週間」で上達しないでしょう?
正しい「練習」を「コツコツ継続」すると、いつの間にか力がついてくるものなのです。
わたしもその一人で、諦めが悪く、コツコツ英語学習を続けていた経験があります。
わたしは「進学校出身」ではなく、ほとんどの生徒が就職する学校出身だったのですが、難関大学に進学できました。
また独学でTOEIC900点を超えています。
まずまず英語学習が成功したのは「英文法・英単語」をみっちり学び、とにかく学習時間を確保したことにあると感じます。
ほぼ毎日図書館に通い、地道に学習したから結果がついてきたんだと言えるでしょう。
英語学習の習慣ができると、自然と点数UPするよー
英語の基礎の「英文法・英単語」をしっかり学ぶのはもちろん、インプットとアウトプットのバランスも重視したのよかったのかもしれません。
インプットした知識を、問題集を解くことで「アウトプット」するという流れです。
アウトプットすることで英語の知識が定着し、テストの点数UPにつながります。
- インプット・アウトプットのバランスが重要!
- 参考書で知識をインプットして、問題集でアウトプットする流れが大切!
英語が苦手から得意になる理由
英語が苦手から得意になる理由は、わたしの場合は前述のようにコツコツ学習したのことにあったと言えるでしょう。
また成功した理由としては「簡単な参考書」から取り組んだことも大きかったと感じます。
薄くて簡単な参考書はモチベ保ちやすいよー
というのも「難しい」ものって挫折しちゃうじゃないですか?
でも簡単な本は「理解できるし解ける」から勉強してて楽しいんですよね。
簡単な参考書からちょっとずつステップアップするのがちょうど良いんです。
だからこそ勉強が続けられました。
おおよそ読んでいて「内容が5割」はわかるくらいのものがちょうどいいかもしれません。
本が簡単すぎてもダメだし、難しすぎても続かないよねー
わからないものが多少は含まれているほうが、学びがあり、ワクワク勉強できるかと思います。
そして「簡単な本」でわからないことがあったとき、「ジーニアス総合英語」を参照するというサイクルも英語の上達につながりました。
総合英語は「英文法の辞書」のような存在で、不明な点がでたときにすごい役に立つんですよね。
とくに私は進学校に出身ではなく、独学で学習したため、「総合英語」が先生替わりでした。
総合英語をひらけば疑問点はほぼなくなるくらい、存在は大きかったです。
このように「簡単な本」から取り組んでいくのと、わからないことは地道に「総合英語」で調べると、グングン英語の力はついてきますよ。
- 簡単な参考書から取り組む
- 理解できなかったところは地道に「ジーニアス総合英語」で調べる